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無駄な油とサヨウナラ 最新ノンフライ調理家電の実力

2017/3/29

これから料理に取り組もうと考えている人に最適なのがノンフライ調理器具だ

 新年度を迎え、自分や家族の生活スタイルが変わったという家庭も多いだろう。この機会に「キッチンで使うのは電子レンジだけ」という男性も料理に取り組んでみてはどうか。最新のノンフライ調理家電を使えば、難しそうに思える揚げ物も簡単。しかも、食生活の見直しも同時にできるのだ。

■ノンフライ家電を使ってヘルシーな食生活を

 ノンフライ調理とは、油で揚げる代わりに、熱風や過熱水蒸気(100℃以上に加熱した蒸気)で焼く調理方法のこと。例えば唐揚げは、鶏肉に含まれる脂自体が加熱されることによって、まるで油で揚げたような仕上がりになる。加熱時に無駄な油や塩分なども落とせるため、ヘルシー料理が作れるのだ。

 「油で揚げた一般的な唐揚げやトンカツが食べたいときは、お総菜か外食」と割り切って、自宅では油で揚げないノンフライのみにすると決めれば、かなりカロリーが軽減できる。実際、著者宅では、ノンフライ調理機を導入して以来、ほとんど揚げ物はしなくなった。その代わり、ノンフライ唐揚げやトンカツなどは非常によく食べている。

 冷凍ポテトなども、ノンフライヤーのバスケットに入れて7、8分加熱すればおいしくできあがる。ヘルシーなので子どもたちのおやつにも最適だ。ノンフライ家電があれば、無理に頑張ることなく、カロリーオフできる。

 油を使わないので、料理初心者にとってもハードルは高くない。油の温度や量に気を使う必要はないし、料理中は別のこともできる。やけどにおびえることも油をどう捨てればいいかで悩むこともない。「自分でとんかつを揚げるなんて、想像したこともない」という人でも、手軽に揚げ物を作ることができるのだ。

担当編集(男性)がノンフライヤーを使って作った、初めてのノンフライ・トンカツ
同じ男性が作ったポテトフライ。トンカツは翌朝の子どものお弁当のおかずになった

 買ってきた揚げ物を温めるときも、ノンフライ家電は活躍する。電子レンジやオーブントースターとは異なり、中まで温かく、それでいて外をサックリとした状態にできる。しかも衣に含まれた油も落とせるのだ。

 フィリップスから「ノンフライヤー」が発売されて以来、ノンフライ調理を売りにした様々な調理家電が登場している。ノンフライ家電には、それぞれ特徴がある。主な違いは、「一度に作れる量」と「調理時間」「本体サイズ」「作れる料理のバリエーション」の4点。家族の人数や、食べたい料理によって変わってくるので、ライフスタイルにあったノンフライ家電を選ぶことが重要だ。そこで、代表的な3機種を比較してみよう。

■すぐに調理できるフィリップス「ノンフライヤープラス」

フィリップス「ノンフライヤー プラス ダブルレイヤー セット HD9531/62」(実勢価格2万6200円)とノンフライヤーで作った唐揚げ

 2013年に発売され、ノンフライブームを巻き起こしたのが、フィリップスの「ノンフライヤー」だ。海外市場で先行して発売された後、満を持して日本でも発売された。発売から約4年たち、何度かモデルチェンジを繰り返しているが、基本的な性能は変わらない。80~200℃に熱された熱風が庫内を高速循環することで、食材の表面を焼き揚げる。

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