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実は断然お得! 外国客船クルーズは人生の晴れ舞台 客船クルーズのススメ(1)

2017/2/7

横浜に寄港中の客船「ダイヤモンド・プリンセス」。各社のクルーズ客船が国内に寄港する回数は年間約1500回(写真提供:プリンセス・クルーズ) 

 旅、といえばどこへ行くにしても必ず交通手段を乗り継いで移動し、ホテルにチェックインし、荷物を気にかけながら、時間に振りまわされがちだ。目的地が複数になれば、その分移動やパッキング、支払いのわずらわしさも倍増する。これらの労力をなくし、しかも格段に安く、そして一緒に旅する仲間全員が、自由気ままに思い思いの時間を過ごせる旅のスタイルがある。外国客船クルーズだ。ここ十数年人気が上がり続け、世界各地に波紋を生んでいる。そしてその波は日本にも押し寄せている――。

■世界で注目される日本・アジア海域

 クルーズ船は、毎年次々と斬新な発想で造り出され、世界中の海に300隻を超える客船が浮かんでいる。海外で人気の海域は、夏場の北欧フィヨルドやアラスカ、地中海、秋はカリブ海やパナマ運河、冬には南米やオセアニアと、船の行き先はいつもハイシーズンだ。乗船客はリピーターが多く、常に新しい寄港地を目指している。

 最近開拓されているのが日本をはじめとするアジアの港だ。日本に配船する船会社も増え、日本寄港や日本発着で気軽に楽しめるルートが増えてきた。これまで、低価格で航海期間が短い外国客船は、飛行機に乗って海外へ渡らなければ楽しめなかったのと比べると、隔世の感がある。

さまざまなイベントを開催する船内のアトリウム。壮麗な吹き抜け空間は、船の中とは思えないスケール

■陸路や空路とまったく異なる旅が展開

 外国客船の中でいち早く本格的に日本に進出したのは、カーニバル・コーポレーション傘下のプリンセス・クルーズだ。海から日本を再発見するさまざまな船旅を2013年から毎年展開している。2017年には、横浜と神戸を母港とする日本発着のクルーズを年間28本(4チャータークルーズ含む)予定する。例えば同社の客船「ダイヤモンド・プリンセス」のルートには、横浜から青森、秋田、富山、釜山(韓国)、鹿児島の港を10日間でめぐるルートがある。もし、これらが空路と陸路だったらどうだろう?

 空港へ行きチェックイン、到着後に荷物をピックアップして乗り継ぎ、ようやくホテルにチェックイン。少し休んだら食事を済ませ、パッキングをして翌朝あわただしくチェックアウト。同行者に合わせての買い物などで、行きたい場所への時間も限られる。食事や移動、宿泊のたびに幾度となくやってくる支払いの数々……。とても1回の旅で各地をめぐりたいと思う人はいないだろう。

出港は夕方が多い。眠っている間に次の寄港地に到着する

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