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大人を磨くホテル術

夜景を1人占め 一歩も外に出ない「隠れ家ホテル」

2016/11/1

部屋からも一歩も出ない「巣ごもり」では、眺めも重要に(写真提供:セルリアンタワー東急ホテル)

 マーケティングライターの牛窪恵さんは「超」がつくほどのホテルフリークだ。前回、一瞬でセレブになれるお薦めの「女ホテル」を紹介してもらったのに続き、今回は一歩も外に出ずに過ごせる「巣ごもりホテル」や大切な人と思い出をつくる「クラシックホテル」を教えてもらった。

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■「ベルばら」全巻 部屋で大人読み

 ホテルで巣ごもりを決め込む女性は、外どころかお部屋からも一歩も出ず、自分だけの空間に繭のように包まれたい、という人が多いもの。

 以前、拙著『「おひとりさま」マーケット』で取材した際は、『ベルサイユのばら』(コミック)を全巻持ち込んでジャージ姿で読みふける女性や、ご自身で毛穴パックやボディマッサージを施し、1時間以上バブルバス(浴槽)で半身浴を愉しんだあと、映画の主人公のようにバスローブ姿でワインを飲む、というかたもいました。中には「バスタオルやバスローブの厚み(ふかふか度合い)」でホテルを選ぶ、というつわものもいたほどです。

京王プラザホテルメインバー「ブリアン」(同ホテル提供)

 以前、あるホテルの支配人にお話を伺ったところ、「バスタオルとバスローブを上質なものに変えただけで、女性のひとり客が1.5倍も増えた」と仰っていましたから、確かにこれらの厚みや素材は、重要な要素のようですね。

 巣ごもりでは、お部屋のバスルーム自体も、大きなポイント。バスタブから絶好の夜景が望めるお部屋をもつ、みなとみらいの横浜ベイホテル東急や、渋谷のセルリアンタワー東急ホテル、神戸の神戸ポートピアホテルなどは、軒並み巣ごもり女性に評判が高い。ビューバスからのあまりに美しい眺めにうっとり、温泉ではないのに何度も湯船に身を任せてしまう、との声もよく聞きます。

 ただし、お部屋のランクだけでなく「角度」によっては、景色が望めないタイプもあります。ご予約の際は、ぜひお部屋タイプのチェックを忘れないでください。

バスタブから夜景がのぞめるセルリアンタワー東急ホテル(同ホテル提供)

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