プライバシー ふせんでペタッと目隠し
お役立ちグッズ
スケジュール管理に、スマホや電子手帳を使う人が増えたとはいえ、まだまだ多い紙の手帳派。仕事の打ち合わせ中、ページを開くと、周りの人から手帳の内容が見えてしまうことも。仕事の予定ならともかく、プライベートな用事は見られたくないものだ。そこで使ってみたいのがダイゴー(大阪市)の「めかくしふせん」だ。
隠したい部分に「めかくしふせん」をペタッと貼る。柄がついた半透明の付箋なので、文字が隠れて読めないということはないうえに、自分以外の人からは見えにくい。柄もかわいらしすぎずシンプルなので、ビジネスの場でも違和感がない。
サイズは、正方形の「サークル・スクエア」、長方形の「スリム」、さらに細長い「ライン」の3種類。隠したい部分に合わせて使い分けることができる。丸い付箋は「ショッピング」、四角い付箋は「通院」など、内容に合わせて、付箋の形を変えると、自分だけにわかる目印にもなる。手帳にいろいろ書き込むのが、楽しくなりそうだ。
(ライター 中川 いづみ)
▽材質=本体はグラシン紙
▽サイズ=サークル・スクエア2.6×2.6センチ、スリム1.5×2.6センチなど
▽取扱店=文具店や書店など。問い合わせはエムディーエス(03・3256・0080)まで
[日経プラスワン2015年11月14日付]
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