検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

若々しさは美眉から 自然な太さでリフトアップ

詳しくはこちら

NIKKEI STYLE

眉は、顔の印象を左右する重要なパーツ。間違った眉メークは老け顔のもとだ。目周りの年齢変化に着目し、眉の太さや角度、眉尻の位置などを調整すれば、顔を若々しく見せることができる。

30代、40代、50代……と年齢を重ねるうち、少しずつ変化していく顔。特に目周りは年齢が表れやすい。顔の中でも"老け"を印象づける部分といわれる。

例えば筋肉と皮膚が衰え、まぶたが垂れてくる。まさに「老化=下がること」の一例だ。しかし実は、これに伴い上がるところがある。眉山だ。まぶたのたるみや視力の衰えが始まると、狭まった視野を広げようと額の筋肉を使って目を開きがちになる。すると眉山を引き上げるのがクセになり、その表情が顔に記憶されてしまうという。

細いアーチ 老け感を増長

眉山が上がると、眉と目の間隔が広がる。すなわち目元がぼやけ、顔が間延びして老け感が増す。これをカムフラージュし、若々しく見せるには「眉に太さを出し、眉山をなだらかにすればよい」。アナスタシア表参道店(東京・渋谷)=写真=の吉田理恵さんは助言する。

若い頃に流行したアーチ形の細眉をいつまでも続けている人が意外と多い。これは時代に合っていないうえ、眉と目の間隔をますます広げてしまうのでNGだ。吉田さんは「まぶたのくぼみも強調されやすい」と話す。への字のように角度がついたアーチ眉ではなく、あくまで自眉を生かした、自然な太さのなだらかな眉にするのが正解。では具体的にどうすればいいのか。

メイクアンリミテッド(東京・品川)代表の土方俊平さんは「まず眉山の下から眉尻に向かって、生えムラをアイブロウパウダーで埋める」のがポイントだという。

パウダーで埋めきれないムラは、アイブロウペンシルで埋める。この眉下部分は、毛がまばらな人が多い。細眉の流行時代に毛を抜きすぎて生えてこないなどが原因だ。そんな人は、すき間に毛を足すイメージでパウダーとペンシルをのせてみよう。カーブしていた眉下がストレートに形作られ、眉全体がなだらかに。適度な太さも出る。

ちなみにアイブロウペンシルだけだと、いかにも"描いた"感のある、のっぺりとした眉になりがち。「ナチュラルに仕上げるには、パウダーとペンシルを併用して。ダブル使いすれば落ちにくさもアップする」と土方さん。色は肌を明るく見せるダークブラウンがおすすめだ。

眉尻の位置 少し上げて

眉をなだらかにするもう1つの手段は「眉尻の位置をこれまでより少し上げること」と吉田さん。位置の目安は、眉頭よりやや上。年齢とともに下がってくる眉尻の補正にもなる。なぜ下がってくるのかといえば、筋肉の衰えで目尻が下がってくるのに連動するから。年齢を重ねると、眉山は上がるが眉尻は下がると覚えておこう。若い頃と同じ長さに描くと、下がりすぎの眉尻になる。眉尻を少し短めに描けば「顔全体が引き締まり、リフトアップした印象になる」と吉田さんは話す。

眉頭から眉山にかけては、やはりパウダー、ペンシルのダブル使いで生えムラを埋める。年齢を重ねると、この部分も薄くなったと実感する人が多い。頭髪と同様に眉毛も1本1本が細くなりボリュームダウンするからだ。ぼんやりしたまばら眉は、目力を弱め、老けて見える原因に。とはいえ「輪郭をペンシルでくっきり描きすぎないで」と土方さんは注意する。描くのではなく、毛の足りないところに足すイメージを持とう。不自然な眉は、かえって老け顔のもと。「あくまで自然に」が若返りのコツだ。

そこで提案したいのが、スクリューブラシの活用。のせすぎたパウダーやペンシルの色をぼかし、眉になじませることができる。ブラシで根元を立ち上げてから横に流すことで、眉に若々しい立体感が生まれ、毛流れが整うという効用も。

土方さんは「ブラシ→パウダー→ブラシ→ペンシル→ブラシと交互に使う」ことをすすめる。最初にブラッシングするのは、スキンケアの油分を取り除き、眉メークの持ちをアップさせるため。「スクリューブラシは美眉のカギ」(土方さん)だという。

見た目老化が気になりだしたら、まずは眉を見直してみてはいかがだろうか。

(ライター 松田 亜希子)

[NIKKEIプラス1 2017年4月22日付]

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

ワークスタイルや暮らし・家計管理に役立つノウハウなどをまとめています。
※ NIKKEI STYLE は2023年にリニューアルしました。これまでに公開したコンテンツのほとんどは日経電子版などで引き続きご覧いただけます。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_