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本・カード・雑貨にも デジカメプリント活用法

店頭やネットで気軽に

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NIKKEI STYLE

 デジタルカメラで撮影した家族や旅行の写真は、いつか整理してアルバムにしようと思いつつ、そのまま放置していることも多い。データのまま保存して活用しないのはもったいない。写真をプリントして気軽に楽しむためのアイデアを探った。

デジカメは気軽にシャッターが押せるため、撮影枚数が膨大になる。データのままモニターで見るほうが手間がかからない。ただデータを誤って消してしまったり、SDカードなどのメディアごと紛失してしまったりするリスクもある。外付けハードディスクなどにバックアップを取ればいいが、そこまで手が回らない人は、やはりこまめにプリントするほうが安心だ。

写真雑貨の制作などを手がける写真企画室ホトリ(東京都台東区)のsaorinさんは「モニターで見る写真とプリントして見る写真は味わいが違う。プリントすれば思い出を形にして残すという、写真本来の楽しみを実感できる」と話す。

とはいえ、いざプリントしようと見返して、枚数の多さにうんざりしてしまう人もいるだろう。「フィルム時代の習慣で、撮った写真はすべてプリントし、アルバムに入れようとするからおっくうになる。プリントするのは気に入った写真だけ、と発想を転換すると気が楽になる」(saorinさん)

プリントというと「L判」のイメージがあるが、それも思い込み。真四角プリントや昔懐かしい白縁プリントなど、店頭でのプリントメニューは増えている。1枚の用紙に複数画像をコマ割りして入れた「シャッフルプリント」、画像データを編集して作品集やアルバムに仕立てる「フォトブック」、さらにカレンダー、ポストカード、キーホルダーなど雑貨を作るサービスもある。

◇            ◇

なかでも近年、利用者が多いのがフォトブックだ。2000年ごろから始まったサービスで、多くの会社が独自の商品を提供している。

そのひとつ、富士フイルムイメージングシステムズ(東京都品川区)の星野貴浩さんは「プリントと同時にアルバムも作れる手軽さや、軽くて省スペースなところがうけている」と話す。

子ども、旅行、結婚式などのテーマやイベントごとに、20~100枚程度の写真を1冊にまとめてフォトブックを作る人が多い。同じものを何冊でも作れるため、家族や仲間と分け合ったり、プレゼントとして贈ったりするのにも適している。

大日本印刷グループであるDNPドリームページ(東京都品川区)の犬束康治さんは「最近は自作のレシピ集を作ったり、1年間のブログを1冊にまとめたりする使い方も多い」と明かす。こうした作品集を持ち歩き、友人に見せるなど、フォトブックを介したコミュニケーションを楽しむ人も増えている。

◇            ◇

フォトブックの作り方は、店頭に写真データを持ち込む方法と、インターネット経由の2つある。店頭機はデザインの自由度は低いかわりに操作が簡単なので、パソコンが苦手な人でもできる。じっくり時間をかけてデザインにこだわりたい人は、ネット経由がおすすめだ。

フォトブックを作る会社のサイトにはギャラリーもあり、サンプルや他の人の作品を閲覧できる。「初めのうちは上手な人の作品を参考に作るのも一案」と、アスカネット(広島市)が運営する「マイブック」の村上大吉朗さんは助言する。

フォトブックのサイズや価格は多種多様。一般に人気の商品タイプと価格は、16~40ページ程度で、2000~3000円程度だ。

会社や商品タイプにより本のサイズや掲載できる写真の枚数、ページデザイン、文字入れの有無、印刷・製本方法などが異なるため、自分に合ったものを選ぼう。

(ライター 奈良 貴子)

[日経プラスワン2013年1月19日付]

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