食の欧米化が影響? 潰瘍性大腸炎を患う人が増加
潰瘍性大腸炎は1日に何度も下痢や腹痛、血便を繰り返す。発症するのは10~20代の若者が多いが、最近は中高年でも増えている。特効薬はないものの、薬の種類は増えている。うまく使えば普段と同じように生活できる状態を長く続けられる。
潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜に炎症が発生し、やがて組織が破壊され、ただれができる。出血を伴うため血の混じった便が出て、下痢や腹痛が起きる。患部が大腸に限定されている点が、小腸な...
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