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スマホかざすと山や名所の名前 アプリで街歩き楽しく

2012/4/27 日本経済新聞 夕刊

 スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)のカメラをかざすと、そこにある山や史跡、観光スポットの名前が画面に表示される――。そんなアプリが続々登場している。手軽に情報が手に入れば、街歩きがますます楽しくなりそうだ。

■風景映像の中に表示

スマホのカメラを向けると、ビルなどの名称が表示されるアプリ「山カメラ。」(横浜市)

 「あの山は何だろう、と思ったとき、すぐに分かるので面白い」。登山好きの横浜市の会社員、秋田潤さんは、アンドロイドのアプリ「山カメラ。」を愛用している。

 アプリを起動してスマホのカメラを山に向けると、画面には目の前の風景映像が映し出され、その山の名前が漫画の吹き出しのような形で現れる。設定すれば100キロメートル先まで表示できるので、富士山など遠い山でも大体の方角が分かる。逆に近くに山が多くて画面上で名前が重なる場合は「近い山だけ表示することもできる」(秋田さん)。

 「山カメラ。」を開発したティーウェイブ(横浜市)の広瀬孝親社長によると、現在、全国にある有名な山300カ所のほか、首都圏中心にスカイツリーや著名なビルの名前も表示できる。全地球測位システム(GPS)とスマホのコンパス(方位磁針)機能を使っているため、あらかじめアプリを起動しておけば、電波が届かない場所でも使える。累計のダウンロード数は5万件を超えたという。

 有名ではないけど、近くにあるあの山の名前を知りたい――。そんな要望に応えるアプリもある。iPhone(アイフォーン)に対応するアプリ「AR山」だ。

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