子宮頸がん ワクチン接種後も検診を
早期発見でほぼ100%回復
子宮頸(けい)がんは、性交渉で感染したウイルスが原因となるがんで、20歳代の若い女性にも起こることがよくある。昨年末から国内でも感染を予防するワクチンが使えるようになり話題になっているが、たとえ発症しても検診で早期に見つかればほぼ100%治る。
埼玉県在住の主婦、日高恵さん(36)は、3年前に健康診断で子宮頸がんの前段階である「軽度異形成」と判定された。軽度異形成だとがんに進行する確率は5%以下...
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