見極め難しく 「ブラック企業」におびえる就活生
今月1日に解禁された2015年卒学生の就職活動。就職先選びで学生を悩ませているのがブラック企業問題だ。一般に過酷な労働条件で働かせる企業を指すが、定義が曖昧で見極めが難しい。働きやすい「ホワイト企業」を公表する大学も出てきたが、厳しそうな仕事はなんとしてでも避けたい、という学生が増えつつある。
神奈川労働局の労働法セミナーには、60人以上の就活生が集まった(神奈川県平塚市の東海大学)
「労働時間は原則週40時間。超える場合は労働組合と協定を結ぶ必要がある。協定を調べれば、残業の限界時間
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